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Vビームとフォトフェイシャルの違いとは?どちらの治療が適しているか解説

コラム
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「Vビームとフォトフェイシャルはどう違うのか?」

「自分の症状にはどの治療が良いのか?」

顔の赤みが気になる方に、このような疑問はないでしょうか。本記事では、Vビームとフォトフェイシャルの違いについて、比較しながら解説しています。

それぞれの効果の違いや、どんな人におすすめなのかがわかるため、参考にしてください。

 

Vビームとフォトフェイシャル治療の違い

Vビームとフォトフェイシャルは、似ていますが全く違う治療法です。Vビームはレーザーを使った治療であり、フォトフェイシャルは光を照射する治療法です。それぞれの違いを解説していきます。

 

Vビームはレーザー治療

Vビームは、595nmの色素レーザーを照射する治療方法です。色素レーザーとは、赤色に反応するレーザーで、異常な血管の治療に使われます。Vビームは、長い波長で皮膚の奥までエネルギーを届けることが可能です。

患部に照射されたVビームのレーザーは、赤血球の酸化ヘモグロビンに吸収されます。吸収されたレーザーは熱エネルギーとなり、赤血球が発熱し毛細血管を破壊することで、不要な毛細血管がふさがれる仕組みです。

Vビームは、異常な血管にのみ作用するため、正常な血管を破壊することはありません。

 

フォトフェイシャル(IPL)は光治療

フォトフェイシャルは、IPLと呼ばれる光を照射する治療法です。IPLとは、Intense Pulsed Lightを表します。機種により500〜1,200nm程度の範囲で光を照射でき、波長を調整することで、さまざまな症状に対応可能です。

フォトフェイシャルの光は、赤い色素であるヘモグロビンに作用するため、赤みの原因である毛細血管の収縮が期待できます。さらに、メラニンの分解やターンオーバーの促進効果もあるため、シミやそばかすの治療にも良いでしょう。

 

Vビームとフォトフェイシャルはこんな方におすすめ

Vビームとフォトフェイシャルはこんな方におすすめです。

 

Vビームがおすすめな方 フォトフェイシャルがおすすめな方
・小さい頃からの赤あざが消えない方
・肌に細かい血管が透けて見えて気になる方
・頬や小鼻まわりのクモの巣状の細かい血管が気になる方
・赤いニキビ跡が消えない方
・治療の回数をなるべく抑えたい方
・顔全体のほんのりとした赤みが気になる方
・広範囲のシミやそばかすを改善したい方
・毛穴の開きや小ジワを改善したい方
・治療によるダウンタイムを抑えたい方

Vビームは、強い赤みや赤あざの治療に特化し、フォトフェイシャルは肌全体のトーンアップやシミの改善に向いています。

 

Vビームとフォトフェイシャルの違いを比較

Vビームとフォトフェイシャルの違いについて、効果の違いや治療回数・間隔の違いを解説します。ダウンタイム・副作用の違いや料金の違いについても紹介しているので参考にしてください。

 

治療効果の違い

Vビームとフォトフェイシャルの治療効果の違いは以下のとおりです。

 

Vビーム フォトフェイシャル
・毛細血管拡張症
・赤ら顔(酒さ)
・ニキビ跡の赤み
・老人性血管腫(赤ほくろ)
・赤い傷跡やケロイド
・単純性血管腫
・いちご状血管腫
・静脈湖
・肌を整える(小ジワ、くすみ、毛穴の開き)
・毛細血管拡張症
・赤ら顔(酒さ)
・ニキビ跡の赤み
・シミ・そばかすの改善
・肌のトーンアップ
・肌のハリ・キメを整える

Vビームは血管の異常に特化し、フォトフェイシャルは肌全体の美肌治療に向いています。

 

治療回数・間隔の違い

Vビームとフォトフェイシャルの治療回数や治療の間隔は以下のとおりです。

 

Vビーム フォトフェイシャル
・毛細血管拡張症(1〜5回)
・赤ら顔、酒さ(3〜10回)
・ニキビの赤み(3〜10回)
・老人性血管腫(1〜3回)
・ケロイド(2〜5回)
・静脈湖(1〜2回)
・最低5回以上
・5回で1クールとして効果が出るまで続ける
・赤ら顔やシミは10回程度で効果が出ることが多い
・自由診療の場合、2〜4週間に1回
・保険適用の場合、3ヶ月に1回
1ヶ月に1回程度

Vビームは、比較的回数を抑えられるでしょう。保険適用で治療する場合は、3ヶ月以上期間を空けなければなりません。フォトフェイシャルは、光がマイルドでダウンタイムが短いぶん、回数は多くなる傾向です。肌のターンオーバーに合わせて、おおむね1ヶ月に1回のペースで施術します。

 

ダウンタイム・副作用の違い

Vビーム、フォトフェイシャルのダウンタイム・副作用の違いは以下のとおりです。

 

Vビーム フォトフェイシャル
・赤み(数時間〜2日)
・痛み(数時間〜2日)
・腫れやむくみ(2〜5日)
・かさぶた、水疱(1〜2週間)
・内出血(1〜2週間)
・色素沈着(3〜6ヶ月)
・痛み(数時間)
・赤み(場合による・数時間〜数日)
・腫れ(場合による・数日〜1週間)
・光に反応したシミが濃くなる(7〜10日)
・かさぶた、水疱(1〜2週間)

Vビームは強力な分、赤みや内出血が出ることがある一方、フォトフェイシャルはマイルドな治療でダウンタイムが短いのが特徴です。

 

料金の違い

Vビームとフォトフェイシャルの料金の違いは以下のとおりです。

 

Vビーム フォトフェイシャル
以下の治療は保険適用可能
・毛細血管拡張症
・単純性血管腫
・いちご状血管腫
保険適用なし
▼自由診療料金
全顔/33,000円
両頬/27,500円
鼻/22,000円
鼻下のみ/11,000円
▼自由診療料金
1回あたり15,000〜30,000円

Vビームは保険適用で治療できる場合があり、フォトフェイシャルは基本的に自由診療となります。

 

Vビームとフォトフェイシャルの治療の流れ

Vビームとフォトフェイシャルの治療の流れは以下のとおりです。

 

治療方法 治療の流れ
Vビーム 1. 診察
2. 麻酔(30分程度)
3. 施術(1〜10分程度)
4. アフターケア(術後の説明)
フォトフェイシャル 1. 診察
2. 冷却ジェルの塗布
3. 施術(15〜30分程度)
4. アフターケア(ジェルの拭き取り、肌の冷却)

Vビームとフォトフェイシャルともに、診察を行い、適切な治療法を選択した上で施術が行われます。

当日はメイクや日焼け止めを落とし、素肌の状態で施術を受けます。Vビームは麻酔クリームやテープ麻酔を使用し、フォトフェイシャルは冷却ジェルを塗布することで、肌への負担を軽減します。

施術時間はVビームが1〜10分程度、フォトフェイシャルが15〜30分程度です。

 

施術後の注意点

Vビームとフォトフェイシャルの施術後は、どちらも当日から洗顔、入浴、メイクが可能ですが、患部を強くこすらないように注意しましょう。また、日焼け対策をしっかりと行い、紫外線を避けることが重要です。

 

治療は何科で可能?

Vビームやフォトフェイシャルの施術が可能なクリニック等は以下のとおりです。

 

Vビーム フォトフェイシャル
・形成外科
・皮膚科
・形成外科
・皮膚科
・美容外科
・エステサロン

 

Vビームは、皮膚科や形成外科の医療機関でのみ受けることができる治療です。一方、フォトフェイシャルは、美容皮膚科や美容外科、さらにはエステサロンでも施術が行われています。

エステサロンのフォトフェイシャルは、医療用として認可されていない機器を使い、無資格者が施術を行う場合があるため注意が必要です。

また、全てのクリニックがVビームやフォトフェイシャルを取り扱っているわけではありません。希望するクリニックで取り扱いがあるか、事前に確認しておくことをおすすめします。

当院では、Vビームだけでなく、くすみやそばかすなどに効果的なレーザー機器「ピコシュア」も取り扱っています。赤み以外のお悩みも含め、幅広い肌治療に対応しています。

詳しくは、こちらの記事をご覧ください。

▶関連記事『Vビームプリマについての詳細』

 

まとめ

Vビームはレーザーによる治療で、フォトフェイシャルはフラッシュを当てるような光治療です。Vビームは、異常な血管の治療に特化し、フォトフェイシャルは肌全体の美肌ケアに適しています。

Vビームは赤みの原因となる異常な血管に直接作用し、血管拡張症や赤ら顔、ニキビ跡の赤み、赤あざの治療に高い効果を発揮します。一方、フォトフェイシャルは肌のターンオーバーを促進し、シミやくすみ、毛穴の開き、小ジワなどの美容目的の治療に向いています。

また、Vビームは強力なレーザー治療のため、効果が高い反面、施術後に赤みや内出血が出る可能性があります。一方、フォトフェイシャルは刺激がマイルドで、ダウンタイムがほとんどないことが特徴です。

フォトフェイシャルで思うような効果が得られなかった赤み治療にも、Vビームなら改善が期待できます。ご自身の症状に合った治療法を選ぶことが重要です。

 

当院での治療について

当院では、Vビームの最新機種「Vビームプリマ」を導入し、あざや赤み治療を専門に行っています。
皮膚科・形成外科の専門医が診察・治療を担当し、一人ひとりの症状に最適な施術をご提案いたします。

赤みやあざ、シミ・くすみなど肌のお悩みをお持ちの方は、ぜひ当院へご相談ください。

 

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