毛細血管拡張症
顔の赤み・蒙古斑・あざ治療は大阪梅田形成外科クリニック あざレーザー治療サイトへ
毛細血管拡張症について
毛細血管拡張症は赤ら顔とも呼ばれていて、毛細血管の血流が通常に比べて増加し拡張することによって、皮膚表面が継続的に赤くなってしまう状態のことをいいます。
お酒を飲んだ後や恥ずかしくなった時だけ、頬が赤くなる方がいらっしゃいますが、毛細血管拡張症の場合、常に皮膚が赤く見えている状態になります。
一般的には、頬や鼻の頭など毛細血管が密集している部位に発生しやすく、摩擦や気温変化によってさらに赤みが濃くなることもあります。
原因は遺伝によるものもあれば、生活習慣や皮膚疾患によるもの、外部刺激によるものまで様々なので、日々のスキンケアに加えて、自分の症状を理解し、症状を悪化させる因子について知ることも大切になってきます。
毛細血管拡張症の治療方法
治療の流れ
基本的にはレーザーを用いた治療が中心になります。 海外では赤ら顔に適応を持った塗り薬による治療がスタンダードになっていますが、日本では認可されておらず保険適応外となってしまっているのが現状です。
レーザー治療では最新型色素レーザーVビーム Primaを用いて保険治療が可能です。
色素レーザーは血管を流れる赤血球に直接働きかけ、血管を徐々に縮めることによって顔の赤みをとっていきます。
副作用や術後の注意点
毛細血管拡張症の治療では、主に色素レーザーを用いて治療を行います。
レーザーによる治療では、照射部位が白く色抜けした状態になってしまう色素脱失や、皮膚に色素としてダメージが残ってしまう色素沈着などを生じる可能性もゼロではありません。
治療後に適切なケアを行うことによって、それらの副作用を避けることもできるため、治療後は医師の指示に従ってください。
治療費
治療費用については、こちらのページをご覧ください。 ただ治療範囲によって費用が異なってきますので、医師に相談いただきますようお願いいたします。
あざ治療を提供する大阪梅田形成外科クリニックの医師紹介
日本形成外科学会 専門医 古林 玄 Furubayashi Gen
古林先生からのメッセージ
私は大阪医科大学を卒業後、大阪医科大学附属病院、市立奈良病院を経て東京へ行き、がん研有明病院、聖路加国際病院で形成外科の専門医として様々な手術の経験を積んできました。
がん研有明病院では再建症例を中心に形成外科分野の治療を行い、乳房再建および整形外科分野の再建を中心に手術を行ってきました。
聖路加国際病院では整容的な面から顔面領域の形態手術、また、先天性疾患、手の外科、全身の再建手術に携わって参りました。この豊富な経験を活かし、全身における腫瘍切除を形成外科的に適切な切除を目指し、傷跡の目立たない治療を提供できればと考えております。
日本皮膚科学会認定皮膚科 専門医 中尾 有衣子 Aiko Nakao
中尾先生からのメッセージ
大阪医科大学医学部を卒業後、これまで、大阪医科大学附属病院、高槻赤十字病院、済生会中津病院、恒昭会藍野病院などで研鑽を積んできました。
さまざまな皮膚疾患を診ていくなか、私自身思春期にあざで悩み、レーザー治療をした経験があることから、あざの治療に興味をもつようになりました。
現在、3児の子育て中です。子供にもあざがありますが、将来あざのことでコンプレックスを感じて欲しくないと思い、レーザー治療をしました。
親として、子供の治療は自分の治療以上に不安に思うことを私自身経験していますので、どんな小さな不安でも納得いくまで質問して下さい。お子さんも親御さんも安心して治療が受けられるよう、丁寧な診療を心がけています。
顔の赤みの治療・相談なら大阪梅田形成外科クリニック
名称 | 大阪梅田形成外科クリニック |
---|---|
住所 | 〒530-0057 大阪府大阪市北区曾根崎2丁目1−12 国道ビル 4階 |
電話番号 | 06-4309-6115 |
アクセス | 東梅田駅より徒歩6分 |
URL | https://osaka-aza.com |
あざ治療をご希望の方は、
こちらからご予約ください