ヘッダーロゴ
大阪梅田形成外科クリニック
あざレーザー治療サイト
MENU

蒙古斑の原因は?赤ちゃんのおしりの青あざの正体!

コラム
サムネイル

赤ちゃんのおしりにできる蒙古斑。なぜできるのかご存じですか?知らないお母さんお父さんも多いと思います。
この記事ではそんな蒙古斑ができてしまう原因について解説していきます。

 

蒙古斑とは?

蒙古斑とはな赤ちゃんのおしりにできる青あざのことです。 蒙古斑は通常5~6歳で消えますが、10歳までに消えないようでしたら自然治癒は見込めません。

 

異所性蒙古斑のような目立つところにある蒙古斑は、コンプレックスになってしまったり虐待だと思われてしまったりしてしまう可能性もあるので、不安になってしまう親御さんが多くいらっしゃいます。

 

蒙古斑ができる原因とは?

蒙古斑は、簡単に説明すると、皮膚の奥にたまったメラノサイトという細胞が青く見えているということが原因で起こっています。 皮膚の深いところ、内側にある血管や神経、リンパ腺などが通っている皮膚組織を「真皮」と言います。

 

胎児期に真皮に存在するメラノサイトが消えずに残ったために、真皮のメラノサイトがメラニン(色素)を産生します。 メラニンは皮膚の浅いところにあれば茶色く見え、深いところにあれば青く見えるため、深いところでメラニンが産生される蒙古斑は青く見えるというわけです。

 

おしりや腰以外の蒙古斑のことを異所性蒙古斑といい、これも上記が原因だとされています。

 

蒙古斑の治療法

治療はレーザー治療となり、年齢が低ければ低いほど効果が出ることがわかっています。 成人になってからの施術ですと、高確率で色素沈着が起こってしまいます。できるだけ早めの治療をおすすめします。

 

蒙古斑の治療は保険適用となりますので、不安な方は医師に相談することをおすすめします。

 

当院での治療法

当院では、PICOレーザーというレーザーを用いて治療を行っていきます。

 

施術の際は麻酔をします。通常、テープタイプや塗布する表面麻酔を行いますが、広範囲に及ぶ際は全身麻酔をする必要があるため、全身麻酔が可能な施設にご紹介することもあります。 痛みを最小限にするために上記のような表面麻酔をしますので、痛みが心配な小さなお子様も安心して治療ができます。

 

当院の特徴

あざの種類は様々でそれぞれ治療法が異なります。 当院では親御さんの不安な気持ちに寄り添いながら、丁寧な治療を行っております。お子さんの将来も考えつつ最適な治療法を提案いたしております。 まずはお気軽に、ご相談ください。

 

関連記事

異所性蒙古斑について 赤ちゃんのおしりに青あざ……蒙古斑って消えるの?

あざ治療をご希望の方は、
こちらからご予約ください