【症例解説】毛細血管拡張症のレーザー治療と経過 part2
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毛細血管拡張症の特徴
赤ら顔はレーザーでの治療が可能です。
赤ら顔のなかでも、線状に血管が見えているタイプは特にレーザーの効果を感じやすいです。
症例紹介
当院でレーザー治療を行った症例を紹介します。
両頬部の血管拡張に悩まれていた患者様です。
照射直前
照射直後
照射直後から血管が目立たなくなっているのがわかります。
痛みに弱いとのことで心配していらっしゃいましたが、表面麻酔なしで施術できました。
施術名 使用したレーザー |
Vbeam prima |
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説明 | 毛細血管拡張症に対するVビーム primaのレーザー治療 |
副作用 | 腫れ、赤み、痛み、内出血、水疱、かさぶた、炎症後色素沈着 |
料金 | 税込み約13,000円 |
毛細血管拡張症のレーザー治療について
当院では、毛細血管拡張症の治療に最新型のVビームプリマを使用しています。
従来のVbeamよりも冷却機能がアップしており、高出力で照射可能で、紫斑(内出血)を起こしにくいのでダウンタイムも軽減されています。
照射直後は赤みや腫れがありますが、早い方で翌日にはひいていきます。紫斑(内出血)がおきたり、水ぶくれができることもあります。
照射日はシャワー浴のみで、飲酒や運動などは避けていただきます。照射後はしばらくワセリンを塗り、赤みや腫れがある間は極力お化粧も控えていただきます。
毛細血管拡張症は保険で治療することが可能で、3か月ごとに照射していきます。
お顔の赤みや目立つ血管にお悩みの方の参考になれば幸いです。
あざ治療をご希望の方は、
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