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単純性血管腫は早めのレーザー治療が有効!治療内容と安全性について

コラム
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単純性血管腫は、生まれつきの赤あざです。自然に消えることはなく、一般的にレーザーを使用した治療が行われます。治療は赤ちゃんの頃から開始することで、高い効果が得られると言われています。しかし生まれて間もない赤ちゃんにレーザーを使用することは、不安や心配も多いでしょう。本記事では、単純性血管腫について解説するとともに、治療内容とレーザー治療の安全性について紹介します。

 

単純性血管腫(赤あざ)とは?

単純性血管腫とは、生まれた時から存在する赤あざのことで、自然に消えないと言われています。消えません。ここでは、単純性血管腫の症状と原因について解説します。

 

単純性血管腫の症状

単純性血管腫の症状は、ピンク色や紅色、紫色をした平坦な赤あざです。初期の段階では平坦な状態ですが、治療をしなければ皮膚がデコボコに変化する場合があります。色の濃さや大きさ、形は人によって異なり、特に顔や頸部に発生することが多いと言われています。体の成長と共に単純性血管腫は広がり、さらにあざが目立つようになるでしょう。そのため赤ちゃんの頃から早期治療を開始することが推奨されています。早期治療を行うことで、あざの広がりを抑え、治療による体への負担も最小限に留めることが可能です。

 

単純性血管腫ができる原因

単純性血管腫ができる原因は、明確に判明していません。生まれつきによる毛細血管の異常であるため、血管形成の変異や異常が原因ではないかと考えられています。また女性に多く発生しているため、ホルモンの影響があるとも言われていますが、現段階では原因は不明です。遺伝性に関してはないとされているため、「妊娠中の生活が関係しているのでは…。」と不安に思う必要はないので安心してください。

 

単純性血管腫の治療を始める時期

単純性血管腫の治療は、年齢問わず始められますが、最も効果的な時期は赤ちゃんの頃です。ここでは、治療を始める時期について紹介します。

 

赤ちゃんから年齢問わず治療が可能

レーザー治療は、生まれて間もない赤ちゃんの頃から始めることが可能です。赤ちゃんの肌は皮膚が薄く柔軟であるため、治療による副作用や痛みのリスクが低いとされています。また早い段階で治療を始めることで、より高い効果に期待できます。ほかにも赤ちゃんの単純性血管腫は比較的小さいため、短期間で治療を終えることが可能です。特に単純性血管腫が目立つ場所にある場合は、早期治療を行いお子様の心理的な負担を軽減してあげましょう。

 

大人になってからでも治療が可能

単純性血管腫のレーザー治療は、大人になってからでも可能です。早い段階で治療を開始することが推奨されていますが、大人になってからでも十分に効果を得られます。しかし赤あざができてから時間が経過していると、完治までに時間が大幅にかかる場合もあるため、早めの治療がおすすめです。実際に大人になってからもあざが消えずに、悩んでいる人も多く存在しています。大人になってからでも治療は有効であるため、ぜひレーザー治療を行いあざの悩みを解決しましょう。

 

赤ちゃんの単純性血管腫は保険適用が可能

赤ちゃんの単純性血管腫の治療は、保険適用が可能です。そのため比較的少ない負担で治療を開始できるでしょう。レーザー治療は、「自費になるため高額な費用がかかるのでは…」と思う方も多いですが、生まれつきのあざは保険対象になるため安心してください。赤ちゃんの単純性血管腫は保険適用できますが、あざの種類や保険治療範囲内には条件があるため、診察時に費用についても確認しておきましょう。

 

治療方法はレーザー治療が主流

単純性血管腫の治療には、レーザーを使用します。当院では、Vビームプリマという最新の機器を用いてレーザー治療を行っています。

 

● レーザー治療の特徴
● レーザー治療の安全性と注意点
● レーザー治療の費用
● 完治までにかかる期間
● レーザー以外の治療方法

 

ここでは、レーザー治療とレーザー以外の治療方法について詳しく解説します。

 

レーザー治療の特徴

治療に使用されるVビームプリマは、特に肌の赤みに高い効果が期待でき、肌の奥深くまで光を届けることが可能です。周囲の正常な組織にほとんど影響を与えないため、リスクが低い治療方法と言えるでしょう。またVビームプリマは冷却装置を備えており、照射部位を冷却しながら治療を行えます。これにより、痛みや体への負担が少なく効率的に治療が行えます。

レーザー治療の安全性と注意点

レーザー治療は赤みや痛み、火傷などの副作用が生じる可能性があります。どのような治療方法でも、少なからずリスクはあります。しかしVビームプリマは肌への負担を最小限に抑えているため、赤ちゃんに対しても安全性の高い治療方法と言えるでしょう。他のリスクとして、レーザー治療後は内出血が起こりやすく、照射した部分が茶色く色素沈着する恐れがあります。そのためレーザー照射後は、適切なケアを行うことが重要です。また直射日光も色素沈着を引き起こす原因に繋がるため、日焼け対策も怠らないように注意しましょう。レーザー治療の副作用を最小限に抑えるためにも、医師の処方箋や指示を正しく守り、治療を行うことが大切です。

 

レーザー治療の費用

レーザー治療による費用の目安です。保険の負担割合によって費用は大きく異なるため、下記表にて確認してください。

 

費用の目安
面積 10cm2 11〜20cm2まで 21〜30cm2まで 31〜40cm2まで
費用 21,700円
(1割負担:2,170円/
3割負担:6,510円)
26,700円
(1割負担:2,670円/
3割負担:8,010円)
31,700円
(1割負担:3,170円/
3割負担:9,510円)
36,700円
(1割負担:3,670円/
3割負担:11,010円)

 

完治までにかかる期間

完治するまでにかかる一般的な目安期間は、3ヶ月の頻度で治療を行った場合5.6回程と言われています。ただしあくまでも目安であり、個人差や症状の程度、効果次第で異なります。単純性血管腫瘍はレーザー治療によって効果的に治療することができますが、治療期間が長くなるため、根気強く、治療を行う必要があります。定期的な治療を受けることで、腫瘍の縮小や退色が進み、なかにはどこにあざがあったのかわからないくらい、きれいに消える場合もあります。

 

レーザー以外の治療方法

レーザー治療以外には、手術があります。手術はあざを切除する方法で、大きな腫瘍や他の治療法が効果的ではない場合に選択されることがあります。しかし手術は術後に傷跡が残るリスクがあるため、あまり行われていないのが現状です。レーザー治療以外にも治療法は存在しますが、リスクや副作用の懸念により、レーザー治療が最も安全で効果的な方法です。

 

まとめ

単純性血管腫は生まれつき存在する赤あざであり、早い時期から治療を始めることで高い効果を得られます。治療にはレーザーを使用するケースが一般的で、赤ちゃんにも使用できるほど安全性は高いです。しかし少なからず副作用やリスクがあるため、事前に確認が必要です。レーザー治療はリスクがあるものの、早い時期から治療を行うことで、体や精神的な負担が軽減できるでしょう。単純性血管腫がある場合は、負担が少ない赤ちゃんの頃から治療を始めることがおすすめです。

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