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ピコレーザーとQスイッチレーザーの違いは?効果やダウンタイムを徹底比較

コラム
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「シミの治療をしたいけど、ピコレーザーとQスイッチレーザーのどちらを選べばよいのか分からない…」
そんな不安を抱えていませんか?

どちらもシミの治療に用いられる代表的なレーザーですが、シミの原因となるメラニンの破壊方法や痛み、ダウンタイムが異なります。治療方法を間違えると思うような効果が出なかったり、シミが悪化したりする可能性があるため注意が必要です。

この記事では、ピコレーザーとQスイッチレーザーのレーザーの違いを分かりやすく比較します。シミの種類別に適したレーザーも紹介するので、「痛みをできるだけ抑えたい」「仕事があるのでダウンタイムを避けたい」「濃いシミをしっかり取りたい」という方は、ぜひ参考にしてください。

 

ピコレーザーとQスイッチレーザーの違い

ピコレーザーとQスイッチレーザーの主な違いは、レーザーの照射時間であるパルス幅と、メラニン色素の破壊方法にあります。それぞれの違いは、以下のとおりです。

 

ピコレーザー Qスイッチレーザー
メラニンの破壊方法 衝撃波で砕く 熱で焼く
パルス幅 ピコ秒(1兆分の1秒) ナノ秒(10億分の1秒)
周囲へのダメージ 少ない やや多い
痛み 輪ゴムで弾かれる程度 熱感を伴う刺激
ダウンタイム 軟膏のみ(数時間の赤み程度) テープ保護必須(7~10日)
回数 1~3回程度 1~3回程度

両者の大きな違いは、パルス幅です。パルス幅とは、レーザーがエネルギーを照射する時間の長さのことです。短時間で照射するほど大きなエネルギーとなり、メラニン色素を効率よく破壊できます。ピコレーザーとQスイッチレーザーでは、パルス幅に約1000倍もの差があります。

 

ピコレーザーとQスイッチレーザーの特徴

ピコレーザーとQスイッチレーザーについて、もう少し詳しく解説します。

 

【ピコレーザー】衝撃でメラニンを粉砕する治療

ピコレーザーは、ピコ秒(1兆分の1秒)という短いパルス幅でレーザーを照射し、衝撃波でメラニン色素を細かく破壊します。熱ダメージがないため、周囲の皮膚へのダメージが少なく、炎症後色素沈着(PIH)のリスクが低いのが特徴です。

濃いシミ・薄いシミの除去・肌全体のトーンアップ・ニキビ跡の改善など、幅広い症状に対応できます。また、ダウンタイムが短く、治療後に保護テープを貼る必要がないため、日常生活への影響がほとんどありません。

 

【Qスイッチレーザー】メラニンを熱で破壊する高出力照射

Qスイッチレーザーは、高出力のレーザーを照射し、熱エネルギーでメラニン色素を破壊する治療方法です。多くの医療機関で使用されており、濃くはっきりしたシミに対して高い効果が期待できます。

一方で、ピコレーザーと比較するとパルス幅が長いため、周囲の皮膚への熱ダメージがやや高くなります。照射後は軽い火傷のような状態になり、かさぶたが形成されるため、保護テープが必要です。また、肝斑に対して使用すると症状が悪化する可能性があるため注意が必要です。

 

どっちのレーザーを選べばよい?シミの種類別の選び方

ピコレーザーは多様なシミに対応できますが、Qスイッチレーザーも適しているケースがあります。ここでは、シミの種類別に適した治療方法を紹介します。

 

老人性色素斑

おすすめ:ピコスポット(自費)

老人性色素斑は、加齢とともにできやすい輪郭がはっきりしたシミです。Qスイッチレーザーでも治療可能ですが、早くきれいに治したい方はピコレーザーの方が負担が少なくなります。

 

そばかす・ADM(後天性真皮メラノサイトーシス)

おすすめ:ピコレーザー(ADMは保険適用可)

ADMは一見シミに見えますが、実は真皮(肌の奥)に存在する「あざ」の一種です。Qスイッチレーザーでは痛みが強く出たり、出血したりすることがありますが、ピコレーザーであれば低侵襲で治療できます。
当院では、深くまで届くPicoSure(ピコシュア)を使用します。痛みも少なく、ADMと診断されれば保険適用で治療可能です。

 

肝斑(かんぱん)

おすすめ:ピコトーニング

肝斑は、ピコトーニング(ピコレーザーのモードの一種)で優しくメラニンを散らしていく方法が適しています。高出力のQスイッチレーザーを使用すると、症状が悪化するリスクがあるため注意が必要です。

シミの種類を自身で判断することは難しいため、必ず医師の診断を受けたうえで治療方法を決めましょう。

 

ダウンタイム・痛み・施術後の経過について

ピコレーザーとQスイッチレーザーでは、施術後の経過にも以下のような違いがあります。

 

 

ピコレーザー Qスイッチレーザー
痛み 輪ゴムで弾かれたような軽い痛み 熱感を伴う痛み
ダウンタイム 赤みが出ることがあるが、数時間程度で引くケースがほとんど 赤み・腫れ・かさぶたの形成など(1週間程度)
保護テープ 不要 必要(1週間程度)
戻りジミのリスク 低い
(メラニンを細かく粉砕できるため再発しにくい)
やや高い
(炎症や刺激により再発する可能性がある)

ダウンタイムをできるだけ避けたい方や、痛みに弱い方はピコレーザーが向いています。

 

治療回数・費用相場の違い

ピコレーザーとQスイッチレーザーの治療回数・費用相場にも、以下のような違いがあります。

 

ピコレーザー Qスイッチレーザー
治療回数 1~10回
(シミの種類・モードによって異なる)
1~3回程度
費用相場 10,000円~50,000円/1回 5,000円~10,000円/1回

太田母斑・扁平母斑・異所性蒙古斑・外傷性色素沈着など、シミが皮膚疾患にあたる場合や日常生活に支障があると医師が判断した場合は保険適用になるケースがあります。

一方で、老人性色素斑・そばかす・肝斑などは、原則として自由診療となります。

 

シミ治療で失敗しないためには専門医がいるクリニック選びが大切

シミ治療をする際は、専門医がいるクリニックを選ぶことが重要です。誤ったレーザーを使用すると症状が悪化する可能性があるため、正確な診断と治療方法の選択が欠かせません。

クリニックを選ぶ際は、以下の点を確認しましょう。

    ・シミの種類を正確に見極めてくれるか

    ・最適なレーザー機器と治療方法を提案してくれる

    ・豊富な症例実績があるか

    ・カウンセリングやアフターケアが丁寧か

シミの治療は、施術後のアフターケアも重要です。正しいケアを行うことで、仕上がりが大きく変わります。
施術後のケアまでサポートしてくれる医師を選ぶことが、満足度の高い治療につながるでしょう。

 

当院がピコレーザーをおすすめする理由

当院では、以下の理由からピコレーザーの治療をおすすめしています。

・パルス幅が短く、肌へのダメージが少ない

・保護テープが不要で日常生活への影響がほとんどない

・色素沈着のリスクが低い

・厚生労働省承認機器で安全性が高い

・継続しやすい明確・適正な料金設定

当院では、経験豊富な専門医が患者様一人ひとりの肌の状態に合わせて治療を行います。

 

まとめ

ピコレーザーは衝撃波、Qスイッチレーザーは熱でメラニン色素を破壊するシミの治療方法です。ダウンタイムや痛み、色素沈着のリスクはピコレーザーの方が低い傾向がありますが、濃いシミには、Qスイッチレーザーの方が適しているケースもあります。

シミの種類によって最適な治療方法は異なるため、自己判断せずに専門医に相談することが大切です。

気になるシミがある方は、まずは無料カウンセリングでご相談ください。症状に合った最適な治療方法をご提案します。

あざ治療をご希望の方は、
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